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好きな映画・舞台などの感想を綴っております。
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2006.10.7
4人の女。
一人は恋がしたくてたまらない女、一人は叶わぬ思いを抱えたデリヘル嬢、一人は仕事に追い込まれて拒食症に悩むイラストレーター、そして一人は結婚を夢見ているけどうまくいかない女。
それぞれの思いを抱えて、生きている女たちを描く。


良い意味でも悪い意味でも‘女’の映画だな、と。
4人それぞれを描いているはずだけど、4人それぞれが自分の中に少なからずいるなと思いました。
里子の‘誰かのスペシャルになりたい’という願いも分かるし、秋代の叶わない思いに身を焦がす気持ちも分かる。
そして塔子の仕事に対するうまくいかない思いも分かる。
私の中にちひろはほとんどなかったけど(笑)。
でもちひろと塔子の大嫌いだけど大好きという不思議な関係は、女だからこそですよね。
男の人にはあまりないかも。
皆、色々な思いや悩みや願いを抱えながら一生懸命生きている。
人にうらやまれるような生活じゃないかもしれない。
平凡かもしれない。
それでも足を踏ん張って生きている。
嫌なこと、つらいことを乗り越えて。
その姿を美しいと思いました。
スポットライトを浴びて生きている人間よりも、もがいている人間の方が強いと思うから。
でも吐いている塔子を見ているのは本当につらかったなあ。
誰か助けて!と思っていても、自分でもやめられない。
でもちひろに気づかれた時、何よりも誰よりもほっとしたのは塔子だったのかもしれない。
そして最後の最後で大切なものを手に入れた秋代。
彼女がこれからどう生きていくのか。
けれどあの横顔は誰よりも美しいから。
きっとどんなことがあっても、強く生きていくんでしょう。
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いつの間にか映画が好きになり、結構な勢いで見ております。
いつか映画検定もちゃんと受けたいなあと画策中。
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