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好きな映画・舞台などの感想を綴っております。
2006.12.12 風俗雑誌の編集をしている山崎はのらりくらりと生きていた。 流されるままに仕事をし、女と関係を結ぶ。 それが高校時代からの友人の妻でも構わなかった。 そんなある日、山崎はユーカの紹介で葉子に出会う。 どこまでも型破りな葉子に惹かれていく山崎。 しかし自分とは違う世界の人間だと距離をとるようにしていた。 仕事に追われ疲れた山崎は葉子と再会し、変わりたいと心から願う。 葉子に変わるために助けてくれと頼む山崎。 葉子はそれを受け入れ、二人の新しい生活が始まった。 幸せな日々。 違いはあっても乗り越えていくことの喜び。 そんな輝かしい生活も長くは続かなかった。 スキルス胃癌を発祥した葉子に残された時間はあとわずかだった。 若干、ジェットコースタースピードな展開は否めませんでした。 2時間にまとめなければならないため、はっきりとは書かずに余白を持たせることも一つの描き方なのかなとも思いますが。 それでももうちょっと書いてくれてもいいかなという思いもありました。 ただ聖人君子ではない、人間らしい感情は納得できました。 こういう映画では大抵キレイに描かれるんですが、エゴだったり、優しさだったり、悲しみだったり、寂しさだったり。 それを覆い隠しもせずに書いているところには好感が持てました。 やっぱり死に瀕したとき、それを受け入れる者も見守る者も奇麗事ではすまないと思うのですよ。 変わっていく山崎も、初めて甘える葉子も、生きてるんだなあという気がしました。 あと映画の途中途中で挟まれる葉子の写真の暖かさと優しさが何とも言えず素敵でした。 それと背景の美しさ。 緑と水の美しさに目を奪われます。 そして何よりも素晴らしかったのはニースの風景。 絵画かと見間違うような美しい光景にはただただ言葉を失います。 映画を見ながら、あの青さ、透明度を自分の目で確かめに行きたくなりました。 PR |
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いつの間にか映画が好きになり、結構な勢いで見ております。
いつか映画検定もちゃんと受けたいなあと画策中。
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